自然に触れる
先月に 村で農業体験をしたという記事を書きましたが、
この前も同じ村で田植えのお手伝いをしてきました。
お馴染みのご夫婦が出迎えてくださり、いつものようにゆるーく作業がスタート。参加者はOBの方が一人、3回生が一人、2回生が一人、1回生が五人(私含む)でした。今回は1回生が多い!
今回もいい天気で何より!空が水田に反射していて綺麗でした。
顔はちょっとぼやかしましたが、こんな感じ。田んぼに入っている様子は、OBの方が撮ってくれました。
素足で田んぼに入る機会なんてなかなかないし、小2ぶり?くらいで楽しかったです。
それぞれが並んで一斉に そして丁寧に稲苗を植えたつもりなのですが、終わったあとに全体を眺めると 一直線に植えることがどれだけ難しいかよく分かりました。田んぼを何面もやったわけではないので腰が痛くなるようなことはありませんでしたが、昔はこれを全て手作業でしていたのかと思うとただただ驚きでした。
機械で稲苗を植えると 列や幅を規則正しく揃えることができるので、刈り取るときも機械だと作業が楽だそうです。手作業で植えた稲は機械で刈り取りにくい、と言っておられました。そりゃそうですよね。改めて納得。
作業を終え、川のそばに腰を下ろして過ごす時間はとても落ち着きました。もうすぐ夏か~なんて思いながら、ぼーっとしていました。
川の水は「つめたーー!!」と思わず声を上げたくなるような冷たさだったので 我を忘れてはしゃいでいると、履いていたビーチサンダルが一瞬で流れてしまい…
おっとここで、思いもよらぬハプニング
結局、だいぶ離れたところで無事に救出できて何よりでした。取ってくれた友達、本当に助かった、ありがとう。
農業を生業として生きていくという選択肢は今の自分の中にはありませんが、やっぱり自分は農業に関心があり、自然と触れあうことが好きです。
趣味で農業をしている祖父の影響や、高校で学んだ植物や生き物の知識、そして自分が将来 "食"に関わる職業に就きたいという夢のこともあり、農業や、野菜などの食材、自然、に何かしらの親近感を持っているのだと思います。
村にはまた近々行く予定なので楽しみです。
そして、村の農産物直売所でどんな野菜を買って帰るかも楽しみです。スーパーの野菜コーナーにはときめきませんが、直売所にはなぜか惹かれます。地元の人と触れあえるし、直売所それぞれの雰囲気があるからかな。すごく好きです。
それでは今日はここまで。
明日は一週間で一番ハードな水曜日…なのですが、自宅で生けた紫陽花が今日も綺麗に咲いているので明日もがんばりたいと思います