夜明け前の憂愁
17時頃、ぼーっとしたりふらっと意識が遠のいたりしてなんとなく危機感を感じたので、少しの間昼寝でもしようと畳の敷物に倒れ込んだ。そして泥のように眠りにつく。
目が覚めて時計を確認すると、20時半。外は真っ暗。体が痛い。体勢を変えて、何も考えずもう一度目を閉じる。
また目が覚めた。今度は深夜1時半。これはいけない、そろそろ起きないと。
睡眠の質は悪いが8時間ほど寝てしまった。夕飯も食べていない。ただ、眠気は一向におさまらない。単なる一日の疲れか、日頃のストレスか、気まぐれに起こる体の不調か。
今度はきちんと布団に移動。そして意識はうつろながら、とりあえず文を綴る。理由はないが書き留めておこう。
生きていることを一番実感する瞬間は、眠りから目が覚めた時だと思う。
自分にとってそれは嬉しいことでも はたまた悲しいことでもなくて、ただただ、また生き続ける使命を与えられたという認識でしかない。安心はするけど、かと言ってそこに嬉しさはない。
でも最近は特に、あぁまた今回も生きて現実世界に帰って来てしまったのか…となにかこう言い表せないような不安を感じるようになった。
眠りについて、そこから永遠に目が覚めなければいい。そうすれば楽なのに
そう思うようになってしまった
死にたいとは思わないが、生きる難しさには悩まされている。ただ単に自分が抱え込んでいるものが多いからしんどいだけなのかもしれないけど。
もしかして、世界を何も知らないまま死ねると楽なのかな。私は知らないと後悔する気がするなぁ
ふう、この宙ぶらりんな感情をどうにかしたい。
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あとで見返すと消したくなりそうなくらい恥ずかしい文章ですね
病んでるの?とか心配されそう
病んではいない(はず)。
面倒な感性でごめんなさい
でも、大事なのは今の気持ち
今書き留めておかないと、明日にはもう思い返せないような気がする
そう自分に言い聞かせる
時計はもうじき深夜3時を回ろうとしている。とりあえず寝よう
明日もまた、目が覚めてしまうのかな。
おやすみなさい。